生息確認魚種と魚類組成 1971-2004
生息確認魚種と魚類組成 1971-2004
当所では,淀川における魚類相の変遷や魚類生息環境の変化をモニタリングするため,1970年代初頭以来,淀川の本流やワンドにおいて地曳網を用いた魚類採取調査を行っています(1972年の本流のみは投網による調査)。
戦後、本流の水質汚濁が急速に進み,生息魚種も減少しましたが,その後、工場排水の規制強化などによる水質の改善が進み,再び多くの魚が生息するようになりました。しかし,近年は外来魚が増えるいっぽう,在来魚が減るなどの問題が起こっています。
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