お知らせ
平成28年9月16日(金)をもって、環境科学センター(森ノ宮)を閉鎖し、機能を羽曳野に移転集約しました。詳しくは、こちらをご覧ください。

環境分野 快適な環境や生物多様性の保安全を支える調査研究

生物多様性ってなんだろう?

生物多様性の高い淀川

生物多様性の高い淀川

 

 地球上には175万種以上もの生物が暮らしていて、これらの生き物はいろいろな環境に独自の進化適応するとともに、関係しあいながら生活しています。生物多様性とは、そのような生き物のちがいやつながりを示すことばで、3つのレベルがあります。

  1. 生態系(せいたいけい)の多様性は森林、里地里山、河川、湿原、干潟、サンゴ礁などいろいろなタイプの自然のことを指します。
  2. 種(しゅ)の多様性は動植物から微生物にいたるまで、いろいろな種類の生きものがいることを指します。
  3. 遺伝子(いでんし)の多様性は同じ種でも異なる遺伝子をもっていて、個体によって形や模様、生態などに多様な個性があることを指します。

 そして、これらの生物多様性が複雑にからみあって、私たちの命と暮らしが支えられています。
 食べ物やきれいな水、空気の供給、さらに洪水などの自然災害の軽減など自然生態系が私たちにもたらす恵みを生態系サービスと呼びますが、調整、基盤、保全、文化、供給の5つのサービスに分類されます。そして生物多様性に富んだ生態系ではこのサービスの質が高いことが知られています。

 しかし、現在、生物多様性の損失(種の絶滅や生態系の崩壊など)はかつてない早さで進んでおり、このままでは、日本の野生生物の3割が絶滅してしまいます。その原因は、生物の乱獲や自然開発、里地里山などの手入れ不足、外来種の侵入などで、地球温暖化も問題視されています。一刻も早く手をうたねばなりません。

 

生物多様性と生態系サービスのイメージ

生物多様性と生態系サービスのイメージ

 

 

絶滅のおそれのある日本の野生生物の比率

絶滅のおそれのある日本の野生生物の比率

 

さらに詳しい説明はこちら!(大阪府ホームページへとびます)

 

 

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