大阪府立環境農林水産総合研究所

環境への取組み

環境マネジメントシステム

地方独立行政法人 大阪府立環境農林水産総合研究所 環境方針

【基本理念】

私たちを取り巻く空気や水、みどりは、一人ひとりの生命の基盤です。豊かな生活の前提である健全で恵み豊かな環境を保全しながら将来に引き継ぐことは、私たちの責務です。
地方独立行政法人 大阪府立環境農林水産総合研究所は、「環境、農林水産業及び食品産業に関する調査及び試験研究並びにこれらの成果の活用等を行うことによって、豊かな環境の保全及び創造、農林水産業の振興並びに安全で豊かな食の創造を図り、もって府民生活の向上に寄与する」という目的を果たします。
また、研究所自らが環境への負荷の排出者であることを強く認識し、あらゆる活動で環境保全に取り組むとともに、脱炭素社会に向けて2050年における二酸化炭素排出量実質ゼロの実現をめざします。

【基本方針】

1 全員参加
  職員全員が環境マネジメントシステムに参画し、恵み豊かな環境の保全と創造に取り組みます。

2 法令等の遵守
 研究所業務に関連する法令等を遵守します。

3 環境配慮
(1)  地球温暖化の防止を図るため、資源・エネルギー使用量の削減に取り組みます。
(2) 3R(リデュース、リユース、リサイクル)を推進し、廃棄物の削減に取り組みます。
(3) 化学物質を適正に管理し、環境汚染の未然防止を徹底します。
(4)  物品等の調達にあたっては、グリーン調達を推進します。 
(5) 調査・研究・教育・研修等の活動における環境保全対策に加え、エコオフィス活動も徹底して進めます。
(6) 研究所の豊かなみどり・水環境を適切に管理し、生物多様性の保全に努めます。

4 継続的改善
  環境目的、環境目標は、社会情勢を考慮して定期的に見直しを行い、環境マネジメントシステムを継続的に改善します。

5 公開・公表
  この環境方針は、全職員に周知徹底するとともに公開します。環境マネジメントシステムの取組状況を公表します。

地方独立行政法人 大阪府立環境農林水産総合研究所 理事長 石井 実 令和3年7月16日

 

 

 

PDFファイルは以下をご覧ください。