大阪府立環境農林水産総合研究所

露地デラウェアのジベレリン処理適期情報

令和4年度ジベレリン処理適期情報の提供は5月6日をもちまして終了いたします。

 

環農水研では所内の露地デラウェアの展葉数を調査して、1回目のジベレリン処理適期(注)を判断しています。1回目のジベレリン処理適期は、第2新梢(結果母枝の先端から2番目の新梢)の展葉数を指標に予想できます。
環農水研(羽曳野市尺度:標高70m地点)における、5月6日(金曜日)現在の展葉数と予想されるジベレリン処理適期を示しますので、各地域でのジベレリン処理の参考にしてください。

 

デラウェア第2新梢展葉数の変化(令和4年5月6日)

 

環農水研(羽曳野市尺度:標高70m地点)における予想ジベレリン処理適期です。
各地域のジベレリン処理適期は気温や立地条件により異なりますので、ご注意ください。
そのため、これからの気象条件によって、予想ジベレリン処理適期が変化することがありますので、今後の更新情報も併せてご覧ください。

 

  • 注:ジベレリン処理適期とは

ジベレリンは植物ホルモンのひとつであり、無核化(種なし化)、着果促進や果実肥大、成熟促進などの効果があります。
デラウェアは2回のジベレリン処理が必要で、1回目は満開予定日約14日前、2回目は満開約10日後が処理適期とされています。このうち、1回目の満開予定日約14日前とは、「ジベレリン処理をしない花房の満開日から見て14日前」という意味ですが、実際は展葉数を指標にして判断しています。1回目の処理時期は重要で、適期を逃すと種が入ったり、房の形が悪くなったりと不具合を起こします。

参考資料

■お問い合わせはこちら

食と農の研究部 葡萄グループ   

担当: 上森

[TEL]072-958-6551

[FAX]072-956-9691