「田んぼの生きもの教室」番外編
「田んぼの生きもの教室」番外編(H26.8.22)
8月22日(金)に夏休み「田んぼの生きもの教室」番外編を開催しました。
小学生とその保護者4組10名が参加し、田んぼの中の動植物や田んぼのまわりを飛ぶ昆虫などの採集と観察、採集した水草の押し葉を作成しました。
天気にも恵まれ、晴天の空の下、みんなで生きものを捕まえます。
何がとれたかな?
水草の押し葉では、台紙に絵を書いて、採集した水草を配置していきます。
参加してくれた子供たちは、この日観察できたトンボやカエルの絵を書いていました。
水草押し葉に使用したのは、第2回田んぼの生きもの教室で皆さんに観察していただいたササバモとオオトリゲモです。
どちらも希少な水草ですが、農薬を使用していない水生生物センターの田んぼではたくさん見ることができます。
押し葉に利用することで身近に感じていただくことができたのではないでしょうか。
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