公開日 2019年07月22日
7月16日(火)、中部管内で農産物の加工販売を行う農業者等を対象に、食品表示の研修会を開催しました。
研修会では大阪府健康医療部食の安全推進課の職員を講師にお招きし、「栄養成分表示」とは何か?を説明していただきました。
また、生鮮品と加工品の違いや、原料原産地表示などの栄養成分表示以外の新しいルール、表示事項によって異なる相談窓口についても紹介していただき、
参加者からは「分かりやすかった」「知らなかった必要なことを学べた」といった感想が聞かれました。
食品表示法の施行により、あらかじめ包装されたすべての加工食品の栄養成分表示が義務化され、その移行期間の終了が来年3月に迫っています。
当研究所では、「簡易分析器による栄養成分分析制度」を実施しています。栄養成分の分析をお考えの方はお気軽にお問い合わせください。
簡易分析器による栄養成分分析制度
https://www.knsk-osaka.jp/_files/00120791/eiyoseibun.pdf
研修会の様子
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食と農の研究部 食農支援グループ
担当:宮原
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