8月28日（火）、泉州農と緑の総合事務所との共催で、6次産業化に取り組む、または取り組みたいと考えている泉州管内の農業者を対象に6次産業化研修会「実習あるのみ！安全な農産加工とは」・個別相談会をホシザキ京阪（株）岸和田営業所のテストキッチンで開催しました。

研修会は、（一社）神戸食品微生物科学協会会長の武政二郎氏（大阪府6次産業化プランナー）を講師にお招きし、農産加工の現場に求められる食品衛生の基礎や具体的な管理手法、またこれから必要となるHACCPの考え方等の講義と、瓶詰ジャムの煮沸消毒の実演を行いました。

参加者からは「実演がありとても分かりやすく良かった」との感想や、衛生管理について「きっちり取り組んでいきたい」、「作業確認のためのチェック用紙を作りたい」など、今後の意気込みが聞かれました。

　講義、実演の様子

個別相談会では、参加者から加工施設の設備や営業許可について、また商品の殺菌方法についてなど具体的な悩みが寄せられ、講師、海老澤政之氏（オフィスロブスタイルサポート室長、大阪府6次産業化プランナー）、大阪産（もん）6次産業化サポートセンター企画推進員が対応しました。

個別相談会の様子

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大阪産（もん）６次産業化サポートセンター

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