環境分野 快適な環境や生物多様性の保安全を支える調査研究

[環境][報道]大阪発の優れた環境技術「ゴールドエコテック」に2技術・製品を選定しました

公開日 2017年03月27日

 地方独立行政法人大阪府立環境農林水産総合研究所は、平成28年度第2回おおさかエコテック(環境技術評価・普及事業)※の技術評価の結果、2技術・製品をおおさかエコテックの中でも特に優れた技術として「ゴールド・エコテック」に選定しました。

 

 「おおさかエコテック」への申請は、随時受け付けています。詳しくは、ホームページをご覧ください。

 

1.評価技術・製品(技術概要はこちらをご覧ください

原料削減が可能な「発泡ビーズ成形金型」
有限会社 三宝金型製作所

発泡ビーズ成形金型

ポイント

  • 発泡ビーズ成形に用いる金型に幅の広いスリットを採用し、原料充填時の排気不良等を改善したもの
  • 原料樹脂の発泡倍率が均一化により、原料使用量の削減及び成型品質向上を達成

錆びない被覆線「IR被覆線」
トワロン 株式会社

IR被覆線

ポイント

  • 亜鉛めっき線にIR(アイオノマー)樹脂を接着した、海岸や寒冷地等の過酷な環境でも耐久性の高い被覆線
  • 被覆が無色透明であるため、心線の状態を容易に確認することができる

おおさかエコテック(環境技術評価・普及事業)とは

 大阪府内の中小・ベンチャー企業が開発した先進的な環境技術・製品を当研究所が評価・PRする事業で、平成15年度に開始し、今回を含め96技術・製品が選定されました。(平成29年3月現在)

 「おおさかエコテック」への申請は、随時受け付けています。詳しくは、「おおさかエコテック」ホームページをご覧ください。


今回選定技術の概要

技術・製品の名称及び事業者名

原料削減が可能な「発泡ビーズ成形金型」

有限会社 三宝金型製作所(堺市西区)

評価結果分野

資源の有効活用に配慮した技術・製品(ゴールド・エコテック)

技術の概要
  • 本技術は、発泡樹脂の成形に用いる金型に幅の広いスリットを配置して開口率を上げ、 成形時における圧縮空気や蒸気の排出・導入を円滑にすることにより、金型の合わせ面のすきま(クラッキング)を不要とするものである。

  • 原料の発泡倍率の均一化及び成形品空間の減少により、原料使用量が削減するとともに、成形品質が向上する。

  • 原料融着時における蒸気使用量が削減され、省ネルギー効果もある。

発泡ビーズ成形金型

金型及び成形品

 


技術・製品の名称及び事業者名

錆びない被覆線「IR被覆線」

トワロン株式会社(堺市西区)

評価結果分野

資源の有効活用に配慮した技術・製品(ゴールド・エコテック)

技術の概要
  • 本製品は、亜鉛めっき線にアイオノマー樹脂を接着した耐久性(耐候性、耐酸性、耐塩性、耐薬品性、耐摩耗性等)に優れた合成樹脂被覆鉄線である。

  • 被覆が心線に接着されているため、空気や水分を遮断して心線を保護するとともに、損傷しても剥がれや心線の腐食が進行しづらいため製品寿命が長い。

  • 被覆が無色透明であるため、心線の状態を容易に確認することができる。

IR被覆線

 IR被覆線と亜鉛めっき線 設置比較

添付資料

プレスリリース(212KBytes)

関連リンク

おおさかエコテック(環境技術評価・普及事業)

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環境研究部 技術支援グループ

担当:下元、西井

[TEL]072-979-7062

[FAX]072-956-9790

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