公開日 2012年08月02日
当研究所は、平成24年6月13日（水）、深日漁港において、深日漁業協同組合と共催で「こども体験教育（ヒラメ体験放流）」を開催しました。
このイベントは、6月の環境月間行事として地元小学校と連携して行っているものです。
当日は、岬町立深日小学校の3年生28名と教員2名、計30名を対象に、大阪湾の魚の種類や生態、漁業等について紙芝居を用いて、研究員が校外授業を行いました。
また、深日漁協の漁師さんからは、船曳網、底曳網、刺網等で漁獲される魚について、話をしていただきました。こどもたちは、大変興味く、話を聞いてくれました。そのあと、水槽で泳いでいる10cm程度のヒラメを、各自タモ網ですくい、バケツに移してから深日漁港地先の海面に合計400尾放流しました。
深日漁港での授業の様子
ヒラメの放流の様子
ヒラメの放流の様子
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