水産分野 大阪湾の環境保全と資源管理を支える調査研究

[水産][報道]第7回大阪湾セミナーを開催します 「そうだったのか!意外と知らない大阪湾の新たな実像」

公開日 2012年06月08日

 大阪湾をテーマに研究所が毎年開催している「大阪湾セミナー」、今年はこれまでの大阪湾再生・保全の取り組みから明らかになった意外と知られていない「大阪湾の実像」を紹介します。 生き物に関心のある方、大阪湾に関心のある方、皆様の参加をお待ちしております。

1.とき

平成24年6月24日(日曜日)午後1時~5時
(開場:12時30分)

2.ところ

大阪市立自然史博物館 講堂(添付のチラシ地図参照)
大阪市東住吉区長居公園1-23
*地下鉄御堂筋線「長居」駅又はJR阪和線「長居」駅下車

3.定員

250名(高校生以上の方) 申込は不要です

4.参加費

無料
ただし、博物館入館料が必要です(大人300円、高校生・大学生200円)

5.プログラム

◆話題提供◆

1.知ってびっくり!大阪湾の海岸生物の多様性
  山西 良平(大阪市立自然史博物館)
2.超!高級魚「あこう」 魚庭(なにわ)で増殖中
  辻村 浩隆(大阪府立環境農林水産総合研究所 水産研究部)
3.大阪湾の栄養状態によって獲れる魚が変わる!?
  中嶋 昌紀(大阪府立環境農林水産総合研究所 水産研究部)
4.大阪湾域のエコロジカルフットプリント~環境と経済の話
  入江 政安(生態系工学研究会,大阪大学大学院工学研究科)
5.海からの恵みを増やす -海産バイオマスの有効利用-  
  中谷 直樹(生態系工学研究会,大阪府立大学大学院工学研究科)
◆意見交換・総合討論◆
 進行役:
 大塚 耕司(生態系工学研究会,大阪府立大学大学院工学研究科)
 日下部敬之(生態系工学研究会,大阪府立環境農林水産総合研究所 水産研究部)

6.問い合わせ先

地方独立行政法人大阪府立環境農林水産総合研究所 水産技術センター
電話:072-495-5252

7.主催

地方独立行政法人大阪府立環境農林水産総合研究所
生態系工学研究会
大阪市立自然史博物館

(添付資料)大阪湾セミナー講演概要

1.知ってびっくり!大阪湾の海岸生物の多様性
  山西 良平(大阪市立自然史博物館)

大阪湾海岸生物研究会が実施している定点調査や、市民参加による生き物一斉調査の成果から、カキやフナムシなど、大阪湾の海岸生物に関する興味深い話題を紹介します。また湾内の水環境と海岸生物の多様性について考えてみます。

2.超!高級魚「あこう」 魚庭(なにわ)で増殖中
  辻村 浩隆(大阪府立環境農林水産総合研究所 水産研究部)

大阪湾で漁獲される魚の中で、最も値段の高い魚を知っていますか? それは「あこう」と呼ばれる魚です。全く捕れない時期もありましたが、稚魚の放流等の取り組みにより、増えてきました。今回はこれらの取り組みについて紹介したいと思います。

3.大阪湾の栄養状態によって獲れる魚が変わる!?
  中嶋 昌紀(大阪府立環境農林水産総合研究所 水産研究部)

過去には瀕死の海と言われた大阪湾も、最近ではかなり水質改善が進んできました。水質の変化に伴い、大阪湾で漁獲される魚介類の種類にも変化が見られます。本講演では、水質と魚介類の関係の一端をご紹介します。

4.大阪湾域のエコロジカルフットプリント~環境と経済の話
  入江 政安(生態系工学研究会,大阪大学大学院工学研究科)

大消費地である大阪では、エネルギーや食料など多くのものを域外からの移入に依存しています。その消費量は域内で直接生産している量の25倍ぐらいです。果たして、地産地消が目指せるのか? 私たちの生活の現状を環境と経済という面からお話しします。

5.海からの恵みを増やす -海産バイオマスの有効利用-
  中谷 直樹(生態系工学研究会,大阪府立大学大学院工学研究科)

海からの恵みといえば、漁業や観光などが思い浮かびますが、それだけではありません。大阪湾のポテンシャルを有効に使うことで、海からの恵みを積極的に増やすことができます。本講演では、海藻の大量培養とその利用方法についてお話します。

添付資料

■お問合わせ

経営企画部 普及広報課

担当:馬場、小野本

[TEL]072-979-7070

[FAX]072-956-9790

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