公開日 2014年11月26日
平成26年11月15日(土)はびきの市民大学連携講座 南河内の大阪産(もん)あれこれ『はびきのイチジクおもしろ学』をLICはびきので開催いたしました。
講座では、羽曳野市特産のいちじくの特徴や歴史、栽培方法などを紹介しました。
いちじくは「無花果」と書き、花が無いのに果実ができると思われている人も多いですが、実際は果実の中に花があります。受粉は、イチジクコバチという小さなハチが行いますが、日本にはこのハチがいないため、受粉しなくてもいい品種が栽培されています。
受講生の皆様からは、「日本のイチジクは受粉せずに実ができることを知りました。」「イチジクを早く大きくし、早く熟させるのにオリーブオイルなどの油が使われていること、その技術が紀元前から行われていることを初めて知りました。」などの感想をいただきました。
次回は、平成26年11月29日(土曜日)LICはびきのにて『なにわ伝統野菜のルーツを探る』を開催予定です。
本講座は連続講座ですが、単発申込みも受付中です。詳しくはLICはびきのまでお問い合わせください。
お問い合わせ先
はびきの市民大学(LICはびきの内)
〒583-0854 大阪府羽曳野市軽里1丁目1番1号
電話:072-950-5503 FAX :072-950-5650
事務室時間9:00~17:30 祝日・年末年始は閉室
※講座募集要項の詳細は、こちらへお問い合わせください。
細見副部長による講演
棚一文字型の栽培法(当研究所)
河内イチジクを海外で紹介
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