大阪府立環境農林水産総合研究所

[農林][お知らせ]10月31日にミニイチジク研究会で‘イスキア・ブラック’の特性を紹介しました

公開日 2013年11月25日

 当研究所で開催されたミニイチジク研究会(主催:南河内農と緑の総合事務所)において、当研究所が取り組んでいるミニイチジク‘イスキア・ブラック’の特性を紹介しました。

 ‘イスキア・ブラック’は、私たちが日ごろ食べている品種‘桝井ドーフィン’よりも小さい、一口サイズのミニイチジクです。味は濃厚で、果実は小さく皮が薄いことから皮をむかずにそのまま食べることができます。

 また研究会では、生産者から話題提供として‘イスキア・ブラック’以外のミニイチジクの果実が約20品種紹介されました。その後、イチジク生産者、大阪府、JA、製菓業者などの参加者でミニイチジクと‘桝井ドーフィン’とを食べ比べて意見交換を行いました。

 

イチジク1

写真1 ‘桝井ドーフィン’(左)と‘イスキア・ブラック’(右)

 

イチジク2

写真2 生産者から提供された色々な品種のミニイチジク(写真提供:南河内農と緑の総合事務所)

 

イチジク3

写真3 ミニイチジクを使った和菓子(イチジク大福)やミニイチジクの試食会

 

イチジク4

写真4 ミニイチジク栽培ほ場の見学

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