大阪府立環境農林水産総合研究所

[農林][お知らせ]平成25年2月18日に、オランダから講師を招き、切り花の品質保持技術に関する講習を開催

公開日 2013年02月26日

 平成25年2月18日(月)に、食とみどり技術センターで農業の技術指導を行う普及指導員と研究員を対象に、切り花の鮮度保持に関する最新技術の研修を行いました。

 研修にはクリザールインターナショナルのグローバルテクニカルマネージャーのRolf Timmermanさんをオランダからお招きし、切り花の鮮度保持技術と世界の切り花流通事情に関する最新のお話をしていただきました。 バラなどを輸出しているオランダやコロンビア、ケニアといった国々においても、生産者段階でそれぞれの花の種類に応じた温度管理や鮮度保持処理が行われていることや海外の新しい鮮度保持処理技術を学ぶことができました。

 研究所では、今後とも最新の情報を入手し、大阪農業の振興に寄与していきます。

バラの鮮度保持について説明するRolf氏
バラの鮮度保持について説明するRolf Timmerman氏

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