公開日 2013年01月24日
平成25年1月18日、南河内農と緑の総合事務所農の普及課との共催で、道の駅かなん果樹部会員を対象に、イチジク研修会を開催しました。
当研究所、園芸グループの磯部主任研究員と三輪研究員が、当研究所が開発した新しいイチジクのせん定方法(リフレッシュせん定)の特徴や効果、方法について紹介しました。
また、珍しいイチジク、イスキア・ブラックの品種特性や栽培管理について紹介しました。イスキア・ブラックは非常に小さいのですが、糖度が高く果皮が柔らかいという特徴があります。皮をむかずに丸ごと食べることができ、果実を丸ごとをそのまま使って菓子などに加工することもできます。
研究所では今後とも、全国第5位を誇る大阪のイチジク生産に関する技術支援を行っていきます。
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