公開日 2021年08月05日
7月19日(月曜日)、環農水研では北部農と緑の総合事務所と連携し、北摂地域でいちご生産に取り組む農業者が「ブランド」の必要性を認識し、自分たちが目指すブランド像を共有できるよう標記研修会を開催しました。
研修会は、講師に大阪府内だけでなく、和歌山県や奈良県においても食品の広告制作等で実績のある株式会社スタッフワーク代表の坂元雄二氏をお招きし、前半は自分たちの経営やいちごを互いに知る時間、後半は北摂いちごの立ち位置を認識する時間として二部構成で行いました。
参加者からは、「ブランド化への共通のものを他の生産者と話し合えた」、「北摂いちご生産者の会の具体的な活動方針をもっと検討したいと思いました」、「生産者によって作る品種が違い、味や香りでブランド化するのに当てはまらないなどの難しさを感じ、朝採れ等作業的なことでブランド化をしていくのが良いかなと思いました」等の多くの積極的な声が聞かれました。
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食と農の研究部 食品グループ
担当:舘、西田
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