2月5日（水）、泉州地域の農業者と、地元大阪産（もん）に関心の高い食品等事業者の交流会を開催しました。

　交流会は農業者によるPRタイムとフリー商談の2部構成で開催しました。第1部では、G-Assist中辻一浩氏（大阪府6次産業化プランナー）の進行で、参加農業者からは、生産物の特徴や生産方法へのこだわり、また、地域や農園の歴史などを交えながら自己・商品紹介が行われました。続く第2部のフリー商談では、PRを聞いた食品等事業者が農業者の展示ブースを訪れ、商品を挟んで交流が深められました。

　参加農業者からは、「食品事業者の前でアピールでき、農園を知ってもらえて良かった。」「事業者の反応、いろいろな意見が得ることができた。」「新たな事業者や、農業者同士も繋がることができた。また参加したい。」等の、参加事業者からは、「新しい出会いがあった。」「いろいろな地元の産物を知ることができた。情報収集になった。」「農業者のプレゼンが良かった。想いが伝わってきた。」等の声が聞かれました。

　当研究所では、6次産業化に取り組む農林漁業者を支援する「大阪産（もん）6次産業化サポートセンター（相談窓口）」を設置しています。お気軽にお問い合わせください。

▽大阪産（もん）6次産業化サポートセンター

https://www.knsk-osaka.jp/6jika/

交流会の様子（開会、農業者によるPRタイム、フリー商談）