公開日 2018年12月11日
12月5日(水)、6次産業化につながる新たな出会いのため、府内の大阪産(もん)漁業者と、大阪産(もん)水産物に関心のある食品加工や飲食等の事業者の異業種交流会を、大阪府漁業協同組合連合会水産会館において、大阪府との共催で開催しました。
交流会では、水産物の産直イベントの企画やメディアを活用したブランディング等の経験が豊富な、フラットフィールド株式会社の加藤雅彦氏(中央サポートセンター6次産業化プランナー)を講師にお招きしました。加藤氏から柔軟な発想で生み出されたヒット商品の事例紹介をしていただき、その後、各参加者から取扱商品や抱えている課題、参加目的などを発表し情報交換する交流の時間をとりました。
「魚庭(なにわ)の海」と呼ばれる大阪湾では、さまざまな新鮮な魚介類が水揚げされています。講師からも、「えさが豊富で、大阪湾でとれる魚は脂がよくのっている」「売れないのではなく、売り方を知らないだけ!?」と大阪産(もん)水産物の可能性を示していただきました。
今回の出会いをきっかけに、より多くの方に大阪産(もん)水産物が届くことを期待しています。
開会 ・ フラットフィールド 加藤雅彦氏の話題提供
交流会(情報交換・自由商談)
関連リンク
大阪府 環境農林水産部 流通対策室
http://www.pref.osaka.lg.jp/ryutai/osaka_6jisangyo/index.html
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