公開日 2018年09月21日
9月6日(木)、南河内農と緑の総合事務所との共催で、南河内女性アグリネットワーク等、加工品の製造に取り組む農業者を対象に「売れる加工品づくり研修会」を開催しました。
研修会は、(一社)味付けアドバイザー協会の魚森清恵氏(大阪府6次産業化プランナー)を講師にお招きし、商品開発の考え方や、既存商品の販促方法をテーマに行いました。
講師自身が携わった商品開発の実例や、地元のジャムを使った講師考案メニューの調理実習など、これからの加工品づくり、販促活動のイメージが膨らむ内容となりました。
参加者からは「刺激を受けた」「固定観念にとらわれずに発想を豊かにして商品開発に取り組みたい」「ただ作るだけでなく、相手が求めていることを思いながら作るようにしたい」など新商品開発や、既存商品の活用方法の提案に取り組んでいきたいとの声が聞かれました。今後が楽しみです。
講義・実習の様子
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