9月3日（月）、富田林市生活改善グループを対象に研修会「衛生管理の基礎を学ぶ　～衛生的な加工品づくりとは～」を富田林市農業公園サバーファームで開催しました。

研修会は、（一社）神戸食品微生物科学協会会長の武政二郎氏（大阪府6次産業化プランナー）を講師にお招きし、HACCPの考え方を取り入れた衛生管理の基礎に関する講義、日頃の手洗い・器具の洗浄を検査キットを用いて確認する実習を行いました。

参加者からは「できていると思っていたが課題がたくさん見つかった。」「『マニュアルを作る』『記録を残す』の大切さを痛感した。皆でしっかり取り組んでいきたい。」などの感想が聞かれました。

より徹底した衛生管理で安全安心な商品を製造・提供できるよう、大阪産（もん）6次産業化サポートセンターでは6次産業化に取り組む農業者を支援していきます。

　講義、手洗い実習の様子

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