公開日 2018年07月25日
7月19日(木)に南河内農と緑の総合事務所との共催で、藤井寺保健所、富田林保健所の職員を講師に招き、「農業者のための加工食品表示研修会」を開催しました。
平成27年4月の食品表示法施行以降、あらかじめ包装された加工食品に栄養成分や原料原産地の表示が義務化され、加工食品の製造に取り組む農業者には対応が迫られています。
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研修会には多くの農業者が参加し、熱心に耳を傾け、表示作成や栄養成分の計算実習に取り組んでいました。
「食に携わる大変さ、表示の重要性を実感した」、「表示方法について理解できた」、「農業仲間と情報を共有したい」との感想が聞かれた一方、「個人で取り組むのは難しい」との感想も多く聞かれました。
農業者の皆さんが食品表示法に対応していけるよう、今後も関係機関が協力し情報提供や支援をしていきたいと考えています。
講義の様子
計算実習に取り組む参加者
講師から説明を受ける参加者
主催者の6次産業化支援策の説明
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大阪産(もん)6次産業化サポートセンター
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[FAX]072-956-9790