大阪府立環境農林水産総合研究所

コンブ養殖体験・第1回目(養殖ロープへの種糸付け)

コンブ養殖体験・第1回目(養殖ロープへの種糸付け)

開催日:平成16年12月26日(日)

開催場所:大阪府立水産試験場

(写真)研修室に集合した参加者 (写真)試験場場長の挨拶 (写真)谷川漁協組合長の挨拶

●第1回目は59組・156名が参加して、コンブ種糸を養殖ロープへ取り付ける作業を行いました。

(写真)種糸の養殖ロープへの取り付け方を説明する水試職員。

●まずは、種糸の養殖ロープへの取り付け方の説明を受けます。コンブの種が取れないように手早くロープに取り付けることが重要です。

(写真)漁師さんといっしょに養殖ロープに種糸を取り付ける

●説明を受けた後、いよいよ養殖ロープに種糸を付けていきます。漁師さんにも手伝ってもらいながら、種糸と一緒にネームプレートも取り付けます。みなさん、うまい具合に種糸をロープに付けることができたようです。

(写真左上)コンブ種糸、(写真右上)養殖ロープに取り付けた種糸とネームプレート
 

(写真)タコ飯とカニ味噌汁

●種糸を付け終わったら、大阪湾で漁獲されたタコとカニを使った”タコ飯”と”カニ味噌汁”をいただきました。
(料理は大阪府漁連の方々が用意してくださいました)

大阪府漁連のホームページへ

(写真)養殖場にロープを張り込む1 (写真)養殖場にロープを張り込む2

●当日は荒天のため、種糸を付けた養殖ロープは12月28日に谷川沖の養殖場に張り込みました。次回は5月に大きく成長したコンブを収穫します。
(写真撮影:谷川漁業協同組合・古荘組合長)