公開日 2019年08月13日
2019年8月6日(火)吉村洋文大阪府知事が、当研究所(羽曳野市)を訪れ、ぶどう・ワインラボ等をはじめとした研究所の業務について視察されました。
はじめに、ぶどうほ場を訪れた吉村知事は、研究所育成オリジナル新品種「ポンタ」について研究員から説明を受けたあと、その芳醇な香りと濃厚な甘みを堪能して頂きました。
ぶどうほ場での視察
また、平成30年度に稼働した西日本初となる公設のぶどうとワインの専門研究拠点「ぶどう・ワインラボ」では、当研究所の業務概要の説明を受け、大阪府と連携して取り組む6次産業化支援事業にて開発支援した泉州水なす用のさしみだれ等をご賞味頂きました。
当研究所の業務説明
6次産業化サポートセンターにて開発支援を行った商品の試食
他にも、当研究所にて開発中のオリジナルワインの仕込み作業を見学されました。
仕込み作業の見学
視察を終えた吉村知事は、「研究所オリジナル新品種『ポンタ』は非常に香りが豊かで甘くておいしい。大阪のブドウをさらに広めていく上でとても有力だ。」と述べられました。
関連リンク
- 研究所について知りたい
http://www.kannousuikenosaka.or.jp/mokuteki/
- 歴史ある大阪のぶどう・ワイン産業の躍進を目指して -「ぶどう・ワインラボ」試験醸造を開始しました! -
http://www.kannousuikenosaka.or.jp/portal_info/doc/2018031400018/
- 大阪産(もん)6次産業化サポートセンター
http://www.kannousuikenosaka.or.jp/6jika/index.htm
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