[総合][お知らせ]大阪特産のなす・水なすの活躍シーンをもっと増やしたい!「なすのフリーズドライ加工」に関する開発技術を活用し、新たに商品開発の技術支援を始めました

公開日 2017年12月21日

 大阪府立環境農林水産総合研究所 食品技術グループでは、食品の加工・保存・流通技術の開発支援や食品のおいしさや鮮度、機能性などの科学的評価を行っています。また、大阪の食を支える中小企業を技術支援しています。

 

なすのフリーズドライ

 これまでに、大阪特産のなす・水なすを使った商品開発に関して、「なす特有の果皮の美しい紫色を商品に活かしたい」、「果肉の褐変を防止したい」などの技術相談が府内の食品関連事業者様から寄せられ、解決のために調査研究に取り組んできました。

 

 そのなかで、真空凍結乾燥(フリーズドライ)の際のなすの果皮や果肉部の色の保持や湯戻り性を追求し、高品質なフリーズドライ状態となる効率的な製造方法を確立することができました。

 

フリーズドライ(前)  フリーズドライ(後)

フリーズドライなす(果皮、果肉部の色や質感を改善)

 

FD3  FD4

湯戻ししたフリーズドライなす(果皮の色の溶出を改善)

 

24_2   お吸い物 

これまでの開発商品の例(左:お茶漬けの素、右:お吸い物の素)

 

 そして、大阪特産のなす・水なすを使った加工食品開発の広がりを目的に、今回、当研究所のなすのフリーズドライ加工技術を使った商品開発の技術支援を、下記のとおり実施いたします。

 

平成29年度大阪産(もん)チャレンジ支援事業(提案型)実施事業者及び取組

事業者名 技術支援を実施する取組名

泉州特産水なす漬け本舗

マコト商店

水なすフリーズドライ技術を活用した

水なす茶漬けの素・水なすふりかけの開発

 

 本技術支援に関心のある食品関連事業者の方は、下記お問い合わせ先までご連絡ください。

 

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食の安全研究部 食農支援グループ

担当:高井、宮原

[TEL]072-958-6545

[FAX]072-956-9790

 
  • 大阪府立環境農林水産総合研究所

    大阪府立環境農林水産総合研究所

    農林業の振興や農空間の保全・都市緑化等の総合的な調査研究、残留農薬の分析、農作物・食品の品質評価のほか、大気、河川、海域の環境モニタリング調査・分析、アスベストの飛散調査等緊急分析や環境技術支援等を行っています。

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    水産技術センター

    大阪湾の環境をモニタリング解析するとともに、海辺の再生および水産資源の効率的な管理手法・増殖技術についての試験研究を行っています。

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