公開日 2014年11月11日
平成26年11月8日(土)はびきの市民大学連携講座 南河内の大阪産(もん)あれこれ『大阪ブランド「ウメビーフ」開発秘話』をLICはびきので開催いたしました。
第3回目の今回は12名の受講生の方々に、大阪発のブランド牛「ウメビーフ」の開発に取り組んだきっかけや苦労話についてお話しました。
研究の発端は、梅酒の漬け梅の処分に困っていた企業からの相談でした。漬け梅を食べた牛は、食欲が旺盛になり、肉はビタミンE含量が増加し、臭みが少なく、脂の色もよくなりました。現在はこの優れた肉が大阪ウメビーフとしてブランド化されています。
受講者の方からは、「ぜひウメビーフを食べてみたい!」との意見が多数寄せられ、「講義時間があっという間に過ぎました。楽しかったです。」など、大阪ウメビーフに大変興味を持っていただきました。
次回は、平成26年11月15日(土曜日)LICはびきのにて『はびきのイチジクおもしろ学』を開催予定です。
本講座は連続講座ですが、単発申込みも受付中です。詳しくはLICはびきのまでお問い合わせください。
お問い合わせ先
はびきの市民大学(LICはびきの内)
〒583-0854 大阪府羽曳野市軽里1丁目1番1号
電話:072-950-5503 FAX :072-950-5650
事務室時間9:00~17:30 祝日・年末年始は閉室
※講座募集要項の詳細は、こちらへお問い合わせください。
藤谷部長による講演
ウメビーフ開発秘話ついての説明
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経営企画室 推進グループ
担当:梅原
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