公開日 2014年09月04日
平成26年8月21日に当研究所食とみどり技術センターで夏休みこども体験教室「食とみどりの探検隊」を開催しました。
当日は天候に恵まれ、67名にご参加いただきました。
子供たちは、まず初めに、『伝統野菜の探検』に出発し、なにわの伝統野菜の玉造黒門越瓜、服部越瓜などが茂った、野菜のトンネルをくぐりながら野菜の収穫を体験しました。
次に向かった『農業機械の探検』では、田植え機が実際に動く様子を間近で観察したり、各機械にどのような役割があるかを熱心にメモしていました。
また、『秘密の探検』では、中空培地という特殊な栽培方法で育てたイチゴを観察し、『家畜の探検』では、産まれて間もないアヒルのひよこや子牛とふれあいました。
最後に、いろいろな種類のトマトやブドウの食べ比べ、○×クイズ、ブドウの糖度当てクイズなどを行い、大いに盛り上がりました。
子供たちは、なにわの伝統野菜の重みや手触り、農業機械のダイナミックな動きや音、愛らしい子牛やアヒルの鳴き声やふわふわの毛の感触を楽しみ、土の香りと自然に触れ夏の探検は好評のうちに終了しました。
探検の様子(平成26年8月21日)
【伝統野菜の探検】
野菜のトンネルでなにわの伝統野菜の収穫や、牛蒡抜き体験を行いました。
【農業機械の探検】
田植え機などのいろいろな機械に乗ったり、機械の役割について説明を受けました。
【秘密の探検】
中空培地という特殊な栽培方法でつくられたイチゴを観察しました。
【家畜のふれあい探検】
産まれたての子牛やアヒルの雛とふれあいました。
【○×クイズ】
農業に関する○×クイズで盛り上がりました。
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