公開日 2022年11月25日
大阪には、8,700種類以上の生物がすんでいます。その中には、もしかしたら近い将来いなくなってしまうかもしれない「絶滅危惧種」がいます。
絶滅危惧種は、実は私たちの身近なところにも生息しています。食材として利用してきた生物や、身近な環境にすむ生物の中にも、絶滅してしまうかもしれない生物がいるのです。
今回の企画展では、身近にもいる絶滅危惧種を紹介するとともに、これらの生物を守るために環農水研生物多様性センターが行っている取組を紹介します。
<紹介予定の生物>
左から:ニホンウナギ、ササノハガイ、キツネ
概要
企画展「身近にもいる絶滅危惧種」(入場無料)
展示期間
令和4年11月28日(月曜日)から令和5年4月7日(金曜日) 令和5年5月31日(水曜日)展示期間を延長します。
開館時間:平日 9時30分から17時00分(12月から3月は16時00分まで)
展示場所
大阪府立環境農林水産総合研究所 生物多様性センター 本館内企画展示エリア
(寝屋川市木屋元町10-4)
展示内容
- 絶滅危惧種とは
- 大阪にすむ絶滅危惧種の紹介
- 絶滅危惧種を守るための生物多様性センターの取組
- 関連する生物の標本・生体展示
添付資料
■お問い合わせはこちら
生物多様性センター (環境研究部 自然環境グループ)
担当:近藤・丸山
[TEL]072-833-2770
[FAX]072-831-0229