大阪府立環境農林水産総合研究所

[環境][報道]企画展「大阪の水辺がピンチ!-迫りくる新たな外来種の脅威-」を開催します

公開日 2016年12月19日

終了しました

 

水生生物センターでは企画展「大阪の水辺がピンチ!-迫りくる新たな外来種の脅威-」を開催します。

大阪では確認例のなかった特定外来生物のコクチバスやチャネルキャットフィッシュが近年見つかり始めています。これらは在来魚を食害することにより、生態系や漁業に甚大な被害を与えると予想されます。天然記念物のイタセンパラをはじめとした大阪の水辺にすむ生きものや、私たちの生活を支える漁業を守るためにも、ひとりでも多くの方がこれら外来種について知ることが大切です。

企画展では、外来魚の実物、外来植物のオオバナミズキンバイや外来種問題について学べるパネルを展示し、大阪の水辺に迫る危機をご紹介します。

コクチバス(左)とチャネルキャットフィッシュ(右)

コクチバス(左)とチャネルキャットフィッシュ(右)

 

 

 会  場

大阪府立環境農林水産総合研究所 水生生物センター 展示室
(住所)寝屋川市木屋元町10-4   会場へのアクセス

 

 期  間

平成28年12月21日(水)~平成29年3月31日(金)
(開館時間)平日 9:00~17:00 ※土日祝・年末年始(12/29~1/3)は閉館しています

 

展示内容

コクチバスやチャネルキャットフィッシュなどの魚類の実物展示、および、外来種問題に関する解説パネルなど

後  援

環境省近畿地方環境事務所、大阪府、大阪府淡水養殖事業協同組合、大阪府内水面漁業連絡協議会

添付資料

 

■お問い合わせはこちら

 水生生物センター(環境研究部 水生生物グループ)

担当:川瀬・小田・近藤

[TEL]072-833-2770

[FAX]072-831-0229