環境分野 快適な環境や生物多様性の保安全を支える調査研究

[環境][報道]「城北ワンド群で3年連続!稚魚を確認」淀川でのイタセンパラ野生復帰の取り組み

公開日 2016年07月26日

 平成25年10月に城北ワンド(大阪市旭区)でイタセンパラ(国指定の天然記念物、国内希少野生動植物種)を放流しました。そのひ孫世代に当たる第四世代の稚魚が、今春も577尾確認されました。また、放流したワンドでの個体数は、第二世代以降3年連続して安定して確認され野生復帰・定着が順調に進んでいます。
 

 城北ワンドは大阪市旭区の淀川河川敷に位置し、かつてたくさんのイタセンパラが生息していた場所です。現在、淀川水系イタセンパラ保全市民ネットワーク(イタセンネット)が中心となって「淀川にイタセンパラを!」を合言葉に、魚類調査やブラックバスなど外来魚の駆除、河川清掃等を行っています。
 

 当研究所と国土交通省近畿地方整備局淀川河川事務所では、イタセンパラの野生復帰プロジェクトに共同で取り組んでいます。また、府民と協働した野生復帰の取り組みを成功させることで、府内における生物多様性保全活動が定着していくことが期待されます。

 

  • 下記のとおり報道関係者向け説明会を行います。(一般の方はご来場いただけません。)

   開催場所 : 近畿地方整備局 第1別館2階203会議室 

          (住所 大阪市中央区大手前大手前1-5-44 大阪合同庁舎内)

   説明日時 : 平成28年7月26日(火) 午後4時から

 

  • 問い合わせ先

   大阪府立環境農林水産総合研究所 水生生物センター
    主幹研究員 上原一彦 (うえはら かずひこ)
    電話  072-833-2770

 

   国土交通省 近畿地方整備局 淀川河川事務所
    副所長 矢野 則弘(やの のりひろ)
    電話  072-843-2861

 

  • 同時提供
     国土交通省 近畿地方整備局 淀川河川事務所 : 近畿建設記者クラブ

 

 

今年確認されたイタセンパラの稚魚

今年確認されたイタセンパラの稚魚

 

添付資料

プレスリリースPDF版(209KBytes)

 

水生生物センター(環境研究部 水生生物グループ)

担当:上原

[TEL]072-833-2770

[FAX]072-831-0229

ページトップ