環境分野 快適な環境や生物多様性の保安全を支える調査研究

[環境][報道]積水ハウスとおおさか生物多様性パートナー協定を締結します

公開日 2015年03月23日

 大阪府立環境農林水産総合研究所(以下「環農水研」)は積水ハウス株式会社(以下「積水ハウス」)と大阪府、大阪府立大学(以下「府立大学」)の4者で「おおさか生物多様性パートナー協定」を締結します。本協定は大阪府が、生物多様性保全に率先して取り組む企業に対して、大学・試験研究機関などと連携して支援を行うことにより、企業による生物多様性保全活動の取組みを促す制度として、全国に先駆けて昨年度創設したものです。

 

協定の概要

意義

企業敷地内の緑地(里山)における生物多様性に配慮した管理を通じ、市街地でのエコロジカルネットワークの構築を進めるとともに、周辺ビルに勤務するオフィスワーカー等の意識向上や、ビオトープをフィールドとした環境学習を通じた地域貢献などの波及効果が期待できます。

協定者と主な役割
  • 積水ハウス:自社敷地内(大阪市北区新梅田シティ)に整備した「新・里山」「希望の壁」における生物多様性に配慮した緑地の維持管理活動及び同地を活用した環境学習などの地域貢献活動
  • 府立大学 :生態系に関する専門的な調査などの技術的支援
  • 環農水研 :「新・里山」内のビオトープの維持管理や、希少種(水生植物)等の保護管理活動に対する助言・指導
  • 大阪府  :活動内容の認証及びホームページ等による活動紹介

 

■協定締結に伴う活動のひとつとして、本年6月以降に、大阪府レッドリスト2014で絶滅危惧1類に選定されているミズアオイ(水生植物)を、「新・里山」に移植を検討しています。

 このミズアオイは、積水ハウス「新・里山」と同じく淀川水系に位置する、寝屋川市内の用水路で平成16年に見つかり、環農水研水生生物センター(寝屋川市木屋本町10-4)で保存していたものです。

ミズアオイの花ミズアオイの花

 

宣言書調印式(調印式会場には、一般の方は入場できません。)

1.日時

平成27年3月25日(水曜日) 10時30分~11時30分

2.場所

新梅田シティ タワーウエスト22階 C会議室(大阪市北区)

3.内容

  • 「新・里山」の概要説明
  • 宣言書調印

  調印者

・積水ハウス 執行役員環境推進部長 石田建一

・府立大学  准教授 平井規央

・環農水研  理事長 大河内 基夫

・大阪府   副知事 小河 保之

 

添付資料

プレスリリースPDF版(259KBytes)

■お問い合わせはこちら

水産研究部 内水面グループ(水生生物センター)

担当:山本

[TEL]072-833-2770

[FAX]072-831-0229

ページトップ