環境分野 快適な環境や生物多様性の保安全を支える調査研究

[環境][報道]イタセンパラの野生復帰が大きく前進 大きく成長した成魚を初めて確認,個体数も倍増

公開日 2012年12月11日

イタセンパラ(右がオス、左がメス)

○当研究所では、国土交通省 近畿地方整備局 淀川河川事務所と共同で、淀川水系で野生絶滅に近い状態に陥っているイタセンパラ(国指定の天然記念物、国内希少野生動植物種)の野生復帰に取り組んでいます。

○昨年秋に淀川に放流したイタセンパラ500個体が産卵し、誕生した次世代が順調に成魚まで成長していることが分かりました。また標識再捕法によって生息数の全数を調査したところ、1,040個体が生息していることが推定され、再導入個体数に比べ倍増していることが分かりました。

○秋のイタセンパラの産卵期を終えるまでは密漁の危険性が非常に高くなっていましたので、この時期の発表としました。

○記者説明会を下記のとおり行います。

イタセンパラ(右がオス、左がメス)

 

開催日時: 平成24年12月11日(火)16:00 より
開催場所: 近畿地方整備局 第一別館 3F 第2会議室
(住所 大阪市中央区大手前1-5-44 大阪合同庁舎内)

※密漁防止の観点からお答えできない事柄(生息場所や調査方法など)がありますのでご理解とご協力をお願いします。

 

○問い合わせ先

大阪府立環境農林水産総合研究所 水生生物センター
主幹研究員 上原 一彦(うえはら かずひこ)
電話 072-833-2770
国土交通省 近畿地方整備局 淀川河川事務所
工事品質管理官 佐久間 維美(さくま まさみ)
電話 072-843-2861

添付資料

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水産研究部 内水面グループ

担当:主幹研究員 上原 一彦

[TEL]072-833-2770

[FAX]072-831-0229

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