環境分野 快適な環境や生物多様性の保安全を支える調査研究

平成23年度粒子状物質調査結果の概要

平成23年度調査結果の概要

1 調査地点

【一般大気環境測定局】

大阪府環境農林水産総合研究所(現 大阪府立環境農林水産総合研究所 以下、「森ノ宮」と記す。)

2 調査期間

毎月 14日間連続捕集

3 PM調査結果の概要

  • 粒径2.1μm以上11μm未満の粒子を「粗大粒子」、粒径2.1μm未満の粒子を「微小粒子」と定義する。

 

(1) 経月変化(平成23年度)

  • 粗大粒子の質量濃度は4月に最大値を示した。・・・[図1]
  • 粗大粒子中の金属類濃度は4月に最大値を示した。中でも、土壌粒子に多く含まれるといわれているマグネシウム、アルミニウム、カルシウム、チタン、鉄、バリウム、カリウム、ルビジウム、セリウムが4月に最大値を示した。…[図2]
  • 粗大粒子中のイオン成分は4月に最大値を示した。主として自然起源といわれているナトリウムイオン、マグネシウムイオン、カルシウムイオンが4月に最大値を示した。…[図3]
  • 微小粒子の質量濃度は10月に最大値を示した。…[図1]
  • 微小粒子中のイオン成分は、10月に硫酸イオンが最大値を示した。…[図4]また、炭素成分濃度も、10月に有機性炭素が最大値を示した。硫酸イオンと有機性炭素の濃度の上昇が質量濃度が高くなった原因だと考えられる。…[図5]

 

 

 

 

 

 

(2) 平成18年度から平成23年度の経年変化

  • 粗大粒子濃度及び粗大粒子中の各種成分濃度は、平成18年度から平成23年度で大きく傾向が変わらなかった。…[図6、図7]
  • 微小粒子濃度及び微小粒子状物質中のイオン成分濃度、炭素成分、多環芳香族炭化水素類濃度は平成18年度から濃度が減少する傾向にあるが、平成23年度は平成22年度と同程度であった。…[図8、図9]
  • 金属類濃度は、平成18年度から平成23年度で大きく傾向は変わらなかった。…[図8]

 

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