公開日 2014年03月07日
日本まで到達する黄砂の粒径は、直径4μm程度が最も多いです。
黄砂粒子からは、土壌起源ではないと考えられるアンモニウムイオン、硫酸イオン、硝酸イオンなどが検出され、日本へ飛来する途中で、人為起源の大気汚染物質を取り込んでいる可能性が示唆されています。
※黄砂については、環境省ホームページに黄砂発生の仕組みや、日本への飛来状況、黄砂がもたらす影響、黄砂の実態解明に向けた国内外の取組、対策等をわかりやすくまとめた「黄砂パンフレット」が掲載されていますので、ご参照ください。