農業情報(施設なす)20220401 ★施設なす情報希望者限定メール★「半促成なす」 【病害虫】▼灰色かび病予防のため、花抜きを必ず行いましょう。 ▼すすかび病やうどんこ病の発生にも注意し、発病葉は必ずハウス外に持ち出して処分しましょう。 ▼ハウス開口部に寒冷しゃ等のネットを張り、外部からの害虫の侵入を防ぎましょう。 ▼アザミウマ類等の害虫の侵入が多くなる時期です。早期防除に努め、ハウス周辺の除草や、 うねをビニール等でマルチングし土中で蛹化するのを防ぐのも効果的です。 ▼病害虫情報は http://www.jppn.ne.jp/osaka/ を参照。 ▼防除薬剤は農作物病害虫防除指針 http://www.jppn.ne.jp/osaka/shishin/body/mokuji.html を参照。(END) -------------------------------------------------------------------------------------------------- 農業情報(ねぎ)20220401 ★軟弱野菜等情報希望者限定メール★「ねぎ」 【施肥】10a当たりの施肥成分量は、窒素、リン酸、カリともに20-30kg程度にし、夏場は10-20kg程度にしましょう。 ▼施肥例として、元肥:燐加安15号(15−15−15)100kg、綿実油粕40kg、苦土石灰80kg、追肥:燐加安15号(15−15−15)20kgと 綿実油粕40kgを2回に分けて与えます。 ▼肥料による生育障害を起こしやすいので、生育を見ながら少量ずつこまめに与えましょう。 ▼種子の寿命が短いので、1年で使い切りましょう。 ▼生育初期は十分に水を与え、生育後半から徐々に水やりの量を減らし、収穫10日前から控えましょう。(END) -------------------------------------------------------------------------------------------------- 農業情報(いちじく)20220401 ★いちじく情報希望者限定メール★ 【芽かき】▼芽かきは養分の消耗を防ぎ、新梢の勢力を揃える効果があります。▼展葉2、3枚の頃に約30センチ間隔で 1芽が残る程度に、上向きや下向きに出ている芽や混み合った部分をかきます。 ▼特に上向きの芽は勢いが強くなるので、早めに芽かきをしましょう。 ▼生長を揃えるため早く出過ぎた芽、遅れて出た芽もかきましょう。 ▼芽かきは一度にせず、2、3回に分けて実施します。最終的には1樹あたり25本程度の新梢本数が目標です。(END) -------------------------------------------------------------------------------------------------- 農業情報(露地なす)20220404 ★露地なす情報希望者限定メール★ 【植え付け】▼購入苗を利用する場合、徒長苗は避け下葉までしっかり葉がついた苗を選びましょう。 ▼うね幅は180センチ程度にし、植え付け直前に十分かん水し、トンネル被覆をするなど地温を上げておきます。 ▼植え付けの際、接ぎ木部分が土に接しないよう浅植えとします。 ▼アブラムシ類やアザミウマ類等防除のため、粒剤を施用しましょう。 ▼植え付け後はトンネルで覆い、保温に努めましょう。 ▼植え付けと同時に、ほ場の周辺にソルゴー等をまくと防風対策になります。 ▼防除薬剤は、農作物病害虫防除指針 http://www.jppn.ne.jp/osaka/shishin/body/mokuji.html を参照してください。(END) -------------------------------------------------------------------------------------------------- 農業情報(トマト)20220404 ★トマト情報希望者限定メール★ 【ほ場の準備】▼良質の堆肥や石灰質資材を施し深く耕します。高うねにして、排水を良好にしましょう。 ▼元肥は有機質肥料を主体に速効性と緩効性の肥料を組み合わせて施し、肥切れを起こさないようにしましょう。 ▼元肥の標準的な成分量は、10a当たり窒素10から12kg程度です。前作がある場合や、接ぎ木苗を使用する場合は 肥料を少なめにします。 ▼元肥の量が多く第一果房の着生時に窒素成分が多いと、落花(果)しやすいので注意しましょう。(END) -------------------------------------------------------------------------------------------------- 農業情報(ぶどう)20220404 ★ぶどう情報希望者限定メール★「大粒ぶどう(施設栽培)」 【花房整形】房の肩部分が咲き始めた時、房先を3-3.5センチだけ残し、残りは全て除去します。 ▼花房整形のやり方は、品種や種なし処理の有無によって異なります。 ▼品種ごとの整形方法など、詳しくは農の普及課までお問い合せください。 【ジベレリン処理】全ての花が咲ききった時が1回目処理の適期です。 ▼処理が早すぎると主軸が曲がったり、花穂が伸びすぎたり、結実が低下する場合もあります。 ▼樹勢が強すぎる場合は、開花前に摘心しておきましょう。 ▼2回目処理は、1回目処理から10日後に行います。(END) -------------------------------------------------------------------------------------------------- 農業情報(花き類)20220405 ★花き類情報希望者限定メール★「小ぎく」 【さし芽】▼さし芽時期は8月咲きで4月中旬、9月咲きで5月上旬です。 ▼親株からさし芽をとる際は、芽の先端部から手で折りやすい部分(先端から5センチ程度)で折り取ります。 ▼折り取ったさし芽は、展開した葉3枚程度を残して下葉を外します。 ▼さし芽床は通気性と保水性のよい用土がよいでしょう。 【定 植】▼さし芽後、2週間から1か月ぐらいで根が2、3センチになれば、定植の適期となります。 ▼植え付けは、うね幅110センチ-株間15センチ-条間30センチの2条植えとします。定植後10から15日ぐらいで ピンチをします。 ▼きくは根が浅く乾燥に弱いので、条間に敷きわらや切草を敷くとよいでしょう。(END) -------------------------------------------------------------------------------------------------- 農業情報(えだまめ)20220406 ★えだまめ情報希望者限定メール★「トンネル早熟栽培」 【元肥】植え付けの10日前に、元肥として10a当たり綿実油粕140kg、ようりん50kg、硫酸加里20kgを施します。 ▼前作の肥料が残っている場合、元肥は施しません。 【定植】は種後約1ヶ月で植え付け時期となり、うね幅90センチ-株間15センチの2条植えとします。 【追肥】えだまめは生育期間が3か月程度と短いため、開花時期に肥料切れを起こすと実の太りが著しく悪くなります。 ▼開花前から幼莢期にかけて追肥を行いましょう。 ▼えだまめの生育状況に応じて普通化成(8−8−8)を、10a当たり20-30kgを2回に分けて施します。(END) -------------------------------------------------------------------------------------------------- 農業情報(セミナー)20220406 PFCセミナーI「はじめのいっぽ栽培研修」受講者を募集します! ▼大阪公立大学植物工場研究センター内で人工光型植物工場を模した栽培装置を用いて、講師の指導のもと、 レタスの播種から収穫までの一連の作業を体験できる研修です。 ▼講義と実習で構成された本セミナーは、受講者と講師の間で意見交換できる時間もあり、人工光型植物工場での 野菜栽培に関わる基本的な知識と技術を身につけることができます。 ▼全7回一連のカリキュラムです。▼受講料10万円、定員8名(先着順) ▼日時:2022年5月31日(火)から7月5日(火)まで全7回、13時30分から16時30分、大阪公立大学中百舌鳥キャンパス ▼申込方法と詳細はホームページをご覧ください。 ▼http://www.plant-factory.osakafu-u.ac.jp (END) -------------------------------------------------------------------------------------------------- 農業情報(露地きゅうり)20220414 ★露地きゅうり情報希望者限定メール★ 【植え付け】植え付け2、3日程前に、うね全体が湿るようかん水した後、トンネル被覆し地温を上げておきます。 ▼本葉4、5枚の若苗を定植します。接ぎ木苗の場合は接ぎ木部分が地面に接しないよう注意しましょう。 ▼定植の際に粒剤を使用し、アブラムシ類、アザミウマ類等を防除しましょう。 ▼防除薬剤は、農作物病害虫防除指針 http://www.jppn.ne.jp/osaka/shishin/body/mokuji.html を参照。(END) -------------------------------------------------------------------------------------------------- 農業情報(ねぎ)20220415 ★軟弱野菜等情報希望者限定メール★「ねぎ」 【病害虫防除】▼さび病は、葉にオレンジ色の隆起した小斑点が多数できます。春と秋冬に発生し、 比較的低温で雨が多いと多発します。 ▼さび病は、肥料切れすると発生しやすいので注意しましょう。 ▼べと病は、紡錘形の大きな黄白色の病斑を形成します。平均気温15-20℃で、雨が続くと多発します。 連作すると発生しやすくなるので注意しましょう。 ▼ヨトウムシ類は、葉の内部に潜り込んで食害し大きな被害を与えます。 ▼ネギハモグリバエの幼虫の食害痕は白い筋状、成虫の産卵痕は白い点状になります。 ▼ネギアザミウマが葉の汁を吸った痕はカスリ状に色が抜け、白くなります。 ▼防除薬剤は http://www.jppn.ne.jp/osaka/shishin/body/mokuji.html を参照してください。 (END) -------------------------------------------------------------------------------------------------- 農業情報(たまねぎ)20220415 ★たまねぎ情報希望者限定メール★ 【収 穫】▼地上部の葉が7、8割倒れた頃の晴れた日に行います。 ▼吊り玉貯蔵では3-5日晴天が続いた後に株を抜き取り、1日程度うねの上で乾燥させます。 ▼乾燥後、土を十分に落とし数個から10個程度をひもで束ね、風通の良い軒下などに吊します。 ▼コンテナ等に詰めて一時保管する場合は、十分に乾燥させてから首部を長めに残して葉を切り、 詰めすぎないようにして、風通しの良い所に間隔を空けて置きましょう。(END) -------------------------------------------------------------------------------------------------- 農業情報(水稲)20220418 ★水稲情報希望者限定メール★ 【もみまき】ゴミや不純物を取り除き、塩水選を行います。(比重もち:1.06、うるち:1.08)浮き上がる種もみは 使用せず、充実した種もみを使いましょう。 ▼は種前には種子消毒を行い、12時間程度風乾してください。 ▼5日間程度15-20℃の水に浸し、もみがハト胸状態になったら、は種してください。 【は種】種をまく際には、田植え時の欠株をおそれて厚まきにならないよう注意しましょう。 密植になりかえって収量が下がります。 ▼稚苗では、乾もみで130g/箱を目安にしてください。 ▼種もみは少なくとも3年に1度くらいは更新しましょう。自家採種を繰り返すと品質が劣化します。 ▼薬剤は、農作物病害虫防除指針 http://www.jppn.ne.jp/osaka/shishin/body/mokuji.html を参照してください。(END) -------------------------------------------------------------------------------------------------- 農業情報(ぶどう)20220419 ★ぶどう情報希望者限定メール★「デラウエア(露地)」 【1回目ジベレリン処理】▼種なしにするためには、適期処理が大切です。 ▼高温乾燥時は効果が低下するので、乾燥注意報が発表時は、棚下に散水するなど湿度を高めましょう。 降雨等の再処理は使用方法を守って行いましょう。 ▼今年のジベレリン処理適期予測については http://www.kannousuiken-osaka.or.jp/nourin/gijutsu/techinfo_delaware/index.html を参照。 【病害虫防除】▼クワゴマダラヒトリ、トビイロトラガなどのケムシ類、ハマキムシ類の発生に注意しましょう。 また、今後べと病の発生にも注意が必要です。 ▼防除薬剤は農作物病害虫防除指針 http://www.jppn.ne.jp/osaka/shishin/body/mokuji.html を参照。(END) -------------------------------------------------------------------------------------------------- 農業情報(えだまめ)20220420 ★えだまめ情報希望者限定メール★「露地直まき栽培」 【は種】▼直まき栽培の種まき時期です。 ▼種まきから約3か月で収穫期となります。収穫が遅れると品質が下がるので未熟なさやが少し残っている頃に 収穫します。 【施肥】▼植え付け10日前に元肥として10a当たり綿実油粕140kg、ようりん50kg、硫酸加里20kgを施します。 ▼前作の肥料が残っている場合、元肥の施用は避け、開花初期に普通化成を10a当たり20kg程度施用します。 ▼マメ科植物は肥料が多いと花が付きにくくなるので注意しましょう。 【病害虫】▼5月以降はシロイチモジマダラメイガやカメムシの発生に注意しましょう。 ▼防除薬剤は農作物病害虫防除指針 http://www.jppn.ne.jp/osaka/shishin/body/mokuji.html を参照してください。(END) -------------------------------------------------------------------------------------------------- 農業情報(水稲)20220420 ★水稲情報希望者限定メール★【本田準備、施肥】 ▼レンゲ、クローバー等の緑肥作物を栽培しているほ場では、少なくとも入水1ヶ月前にはすき込みを完了して おきましょう。 ▼ヒノヒカリでは、元肥として10a当たり窒素成分量で5kg程度を目安に施用してください。 ▼施用量が多すぎると倒伏の原因となります。 ▼前作が野菜などの場合、窒素成分が土壌に残っているので、施肥量を控えるか、全く施用しないようにしましょう。 ▼元肥一発型肥料は省力化に適しています。使用する場合は、温度、土壌条件によって肥効が変わります。 地域・品種に適した商品を選んでください。 ▼側条施肥を行う場合は、元肥を2割程度削減してください。 ▼肥効のばらつきを防ぐためにも、代かきは均平に行いましょう。 ▼緑肥作物「クリムゾンクローバー」を利用した栽培指針はこちらを参照 http://www.kannousuiken-osaka.or.jp/nourin/info/doc/2018061500047/ (END) -------------------------------------------------------------------------------------------------- 農業情報(露地きゅうり)20220422 ★露地きゅうり情報希望者限定メール★ 【定植後の管理】活着後は過かん水にならないように注意します。 ▼晩霜の心配がなくなったらトンネル被覆を外し、支柱を立て、約180cmの高さにネットを張ります。 ▼5、6節(約30cmの高さ)までに発生した子づる、幼果はすべて取り除きましょう。 ▼主枝は目の高さで先端を小さく摘みとります。子づる・孫づるは新芽が2、3本残るように、 実(雌花)の先2節で摘心します。 ▼伸びすぎた枝を大きく切り戻すと草勢が低下するので、先端部のみを摘みとるようにしましょう。 ▼繁茂してきたら古葉・病葉等を中心に摘葉します。(END) -------------------------------------------------------------------------------------------------- 農業情報(露地なす)20220425 ★露地なす情報希望者限定メール★ 【定植後の管理】▼天気のよい日は早朝からトンネルの換気を行いましょう。 トンネル内が高温にならないように注意しましょう。 ▼トンネルは5月中旬頃、なすの茎葉がつかえるようになれば除去します。 ▼整枝は1、2番果の直下から出る側枝のうち、勢いの良い側枝3本を伸ばして4本仕立てにし、誘引固定します。 ▼ホルモン剤処理はできるだけ開花当日の午前中に行い、処理は梅雨明けまで続けます。(END) -------------------------------------------------------------------------------------------------- 農業情報(ぶどう)20220425 ★ぶどう情報希望者限定メール★「デラウェア(露地栽培)」 【ジベレリン処理適期情報】 ▼大阪府立環境農林水産総合研究所(羽曳野市尺度:標高70m)の試験ほ場における4月25日現在のぶどうの展葉数は 平均5.9枚です。 ▼今後、平年並みの生育で推移すると、羽曳野市尺度(標高70m)のデラウェア露地栽培では、 第1回目のジベレリン処理適期始めは5月4日の見込みです。 ▼今後の生育は気象条件により変動しますので、注意してください。 ▼詳しくはホームページをご覧ください。 http://www.kannousuiken-osaka.or.jp/nourin/gijutsu/techinfo_delaware/index.html (END) -------------------------------------------------------------------------------------------------- 農業情報(研修会)20220425 ★研修会のご案内★▼第1回家庭園芸セミナー ▼今回は「家庭菜園の病害虫の防ぎ方」をテーマに、病害虫の被害が増える夏に向けて効果的な防除方法を 研究員がわかりやすくお話しします。会場での受講以外にオンライン受講も可能です。 ▼日時:令和4年5月27日(金)10時30分から11時15分まで ▼場所:大阪府立環境農林水産総合研究所(羽曳野市尺度442)南棟3階大会議室またはオンライン(Zoomによる配信) ▼参加費無料▼定員:会場受講45名(定員を超えた場合は抽選)、オンライン受講200名(抽選はありません) ▼事前申込みが必要です。申込み方法等詳細はこちら  http://www.kannousuiken-osaka.or.jp/nourin/info/doc/2022041400012/ ▼申込み期限5月16日(月)まで ▼お問い合わせは、大阪府立環境農林水産総合研究所企画グループ(電話:072-979-7070)まで。 ▼皆様のご参加をお待ちしております。(END) -------------------------------------------------------------------------------------------------- 農業情報(軟弱野菜)20220426 ★軟弱野菜情報希望者限定メール★「こまつな、大阪しろな等」 【施肥】10a当たりの施肥成分量は、窒素-リン酸-カリともに8kg程度を目安にしましょう。 ▼施肥例としては苦土石灰100kg、普通化成(8−8−8)100kgを元肥として与えます。 ▼堆肥は、元肥の1週間以上前に施します。 【かん水】は種後は十分にかん水し、発芽を揃えます。 ▼夏期は、は種後の乾燥を防ぐため白の寒冷しゃ等で覆い、発芽すれば取り除きます。 ▼本葉の出始めに、株間5cm程度に間引きます。 ▼夏期は朝夕2回かん水し、特に乾燥の激しい時は夜間にもうね間かん水を行うなど、 うね全体に水が十分行き渡るようにしましょう。(END) -------------------------------------------------------------------------------------------------- 農業情報(みかん)20220427 ★みかん情報希望者限定メール★ 【病害虫】▼5月は開花期を迎え、重要病害虫の防除時期です。 ▼訪花昆虫(コアオハナムグリなど)は、幼果にひっかき傷やリング状の傷をつけて傷果の原因となります。 開花初期から満開期頃に防除しましょう。 ▼除草は遅くとも5月中旬までに終えます。除草剤がみかんの枝や葉にかからないように注意しましょう。 ▼防除薬剤は、農作物病害虫防除指針 http://www.jppn.ne.jp/osaka/shishin/body/mokuji.html を参照。 【接ぎ木】▼高接ぎ更新の時期です。切り接ぎは5月上旬、腹接ぎは6月上旬までに行いましょう。 ▼穂木と台木の形成層をきっちり合わせ、接ぎ木テープを巻いて雨水が入らないよう注意しましょう。(END) -------------------------------------------------------------------------------------------------- 農業情報(花き類)20220428 ★花き類情報希望者限定メール★「小ぎく」 【栽培管理】▼草丈が30cm程度になったら、仕立て本数を3、4本に整理し、細い枝や生育の遅れている枝は、 早い目に取り除きます。 ▼倒伏防止のためフラワーネットを張ります、きくは曲がりやすいのでしっかりと張りましょう。 【病害虫防除】▼アブラムシ類、アザミウマ類と白さび病の発生が多くなる時期です。 ▼梅雨明けぐらいから、マメハモグリバエやヨトウムシ類が多発しますので防除を徹底しましょう。 ▼防除薬剤は、農作物病害虫防除指針 http://www.jppn.ne.jp/osaka/shishin/body/mokuji.html を参照。(END) -------------------------------------------------------------------------------------------------- 農業情報(ぶどう)20220428 ★ぶどう情報希望者限定メール★「デラウェア(露地栽培)」 【ジベレリン処理適期情報】 ▼大阪府立環境農林水産総合研究所(羽曳野市尺度:標高70m)の試験ほ場における4月28日現在のぶどうの展葉数は 平均7.5枚です。 ▼今後、平年並みの生育で推移すると、羽曳野市尺度(標高70m)のデラウェア露地栽培では、 第1回目のジベレリン処理適期始めは5月5日の見込みです。 ▼今後の生育は気象条件により変動しますので、注意してください。 ▼詳しくはホームページをご覧ください。 http://www.kannousuiken-osaka.or.jp/nourin/gijutsu/techinfo_delaware/index.html (END) -------------------------------------------------------------------------------------------------- 農業情報(病害虫)20220428 ▼たまねぎのべと病に注意しましょう。 ▼4月下旬の巡回調査においては、ベと病の発生は確認されていませんが、向こう1ヶ月の降水量は並〜多いと 予想されています。 べと病は降雨後の多湿時に急激に発生が広がるので、特に毎年発生が見られるほ場においてはほ場を良く見回り、 早期発見・早期防除を実施してください。 ▼詳細は、防除情報 http://www.jppn.ne.jp/osaka/R4th/boujyojyouhou/2204_bojo01_soshin.pdf を参照してください。(END) -------------------------------------------------------------------------------------------------- 農業情報(病害虫)20220428 【大阪府からのお知らせ】 ▼以下の病害虫の発生に特に注意。 ▼水稲(ジャンボタニシ)▼もも(せん孔細菌病)▼バラ科果樹(クビアカツヤカミキリ) ▼みかん(アブラムシ類)▼野菜類・花き類(アブラムシ類) ▼詳細は http://www.jppn.ne.jp/osaka/ を参照して下さい。(END) --------------------------------------------------------------------------------------------------